こんにちは。マツコの知らない世界で、おいしそうな旬のお魚を乾燥&冷凍&最新技術で干物化するという内容が案内してありました。
干物の世界を紹介してくれるのは ”うすい はなこ” さんという方です。
”うすいはなこさん” とはどのような人なのか調べてみました。また、干物についてもすこし調べてみました。
それでは行ってみましょう!
経歴
生年月日、出身地、学歴、血液型など詳細なプロフィールは公開されていないようです。が、異色の経
歴を持つ方だということが分かりました。
元々は一級建築士として、空間デザインや博物館設計などに携わっていたそうです。建築の美的感覚や
空間への理解は、のちの料理活動にも少なからず影響を与えているのではないでしょうか。
また、市場に通う中で魚や干物の魅力に目覚め、日本料理店で修業をしたほどです。独立後は料理人と
して活動を開始し、干物料理の専門家として注目されるようになりました。
2020年に出版した「干物 料理帖」は、グルマン世界料理本対象(Fish & Seafood部門)でグランプ
リ受賞!!となりました。
この著書では干物の保存方法や焼き方、盛り付け方などを丁寧に解説しているところが好評となり、高く評価を受けたようです。
江戸料理研究家としても活動
銀座や地方での「江戸の酒と食」イベントに参加したり、「まいまい東京」などの街歩きツアーで、江戸の食文化や季節行事を紹介したりするなど積極的に地域社会とのつながりを重視した活動を行っています。
干物のメリット
保存性に優れ、味や栄養面でのメリットが多く挙げられます。
うま味が凝縮され、濃厚な味わいになる。
生魚は冷蔵で1-2日が限界だが、干物は冷凍すれば長期間保存が可能になります。
水分が少ないため、微生物の繁殖、活動が抑えられます。
栄養価が高く、例えばビタミンDが豊富にあったり、カルシウム、DHA,EPA、
などの栄養素が凝縮しています。
糖質がほぼゼロでダイエット向きであること。カレイの干物は糖質がほとんど含まれておらず、
糖質制限中の食事にも適していると考えられています。
料理教室の特徴
うすいはなこさんの料理教室「H-table」は、店舗型ではなく自宅で開催されるスタイルです。そのため、レストランやカフェのような常設の店舗は持っていないようです。
- 季節の食材や行事食をテーマにしたレッスン
→ 例えば、春なら「ひな祭りのちらし寿司」、秋なら「月見団子と里芋料理」など、日本の年中行事に合わせた献立が登場 - 魚食文化や干物の活用にも力を入れている
→ 干物を使った創作料理や、築地・豊洲市場での食材探しツアーと連動したレッスンも開催 - 料理だけでなく、食卓のしつらえや器選びも学べる
→ 食文化全体を体験できるのが魅力。空間デザインの経験を活かした美しいテーブルコーディネートも特徴です
子ども・子連れ参加など
彼女の教室やイベントは子連れ参加にも配慮されている点が魅力です。
- 中学生以下は保護者同伴であれば参加費無料というイベントもあり、家族での参加が歓迎されているそうです。
- 過去のイベントでは、幼児食や子どもの食卓をテーマにしたレシピ監修も行っており、子育て世代への理解が深いことが感じ取れます。
- 「子どもの食卓」プロジェクトでは、砂糖・塩・油を使わない手作り弁当の監修もしており、子どもの健康を考えた食育にも力を入れていることも特徴的です。
子供の健康を親ならだれしも考えますよね。健康はやっぱり食事からだとおもうと、調味料、どうしてもしょっぱい、甘い、油ギトギトなどは避けたいところです。
そんな親御さんの味方といったところですね。
プライベート
3児の母として家庭も支えながら、仕事と育児を両立。
自身の年齢や夫についての詳細は非公表のようですが、2019年の時点で15歳、13歳、2歳のお子さんがいるとされています。
マツコの知らない世界ではどのような語りがきけるか楽しみです。うすいはなこさんを知れてよかったです。それではまた、チャオ!
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