自民党総裁の高市早苗氏、公明党の連立離脱で内閣総理大臣指名選挙でなぜ不利に?

どうも、管理人のYUKIです。
高市早苗氏の内閣総理大臣が目前に迫っているのに、、、夢破れるのか!?
本日のラインナップは以下の通りです。

まえがき

自民党総裁選に勝利し総裁になった高市早苗氏は、順当にいけば10月15日の首班指名選挙で内閣総理大臣に指名される予定でしたが、ここにきて雲行きが怪しくなってきてました。

個人的には高市早苗氏に総理大臣になって頑張ってほしいと思っているのですが、、、

日本初の女性内閣総理大臣というだけではなく、高市氏の主張、主義、考えに曖昧さがなく物事をはっきり伝えてくれる感じが好きです。

内閣総理大臣に指名されるには!?

そもそも内閣総理大臣に指名されるまでの道のりとは?について説明しますね。

内閣総理大臣になるためには、衆議院本会議で行われる、内閣総理大臣を正式に指名する首班指名選挙で選出される必要があります。

その選出方法は、

各政党が候補者を擁立して、過半数(233票以上)を獲得した候補が首相に指名される

というもの。

現在、衆議院議席数465に対し、自民党19642%を占めていますので、過半数を獲得しやすい状況であり、実質、自民党総裁が内閣総理大臣になる可能性が一番高いというわけです。

ポイントは、この過半数233票です。この数字を盤石のものにするために自民党としては公明党と連立を組む必要性があるのです。

つまり、上述のごとく自民党の議席数は196議席、公明党は24議席、合わせて220議席で過半数の233まで13議席ほど未だ足りません。

公明党の連立離脱24議席失うことを意味し、過半数233議席を確保する上では非常に苦しい状況に追い込まれてしまうというわけです。

自民党196議席全員が高市氏に賛同だと仮定して、あと37議席以上他党と手を組んで過半数を確保せねばなりません。公明党の24議席はあきらめざるを得ません。

その他、日本維新の会(35議席)、国民民主党(27議席)、立憲民主党(148議席)、参政等(3議席)、共産党(8議席)、社民党(1議席)となっています。

数字上での話ですが


日本維新の会(35議席)
+国民民主党(27議席)
+立憲民主党(148議席)
+公明党(24議席)
 
この野党4党で連立を組むと234議席でギリギリ過半数を超えて野党連立による政権交代の可能性もあり、首相は国民民主党の玉木氏あたりが有力視されていますがどうなのでしょうか?ご本人も大阪駅前の街頭演説では『内閣総理大臣になる覚悟がある!』と公言してたようですが。

自民党は日本維新の会などと連立をくみ過半数233議席を確保し、高市氏を内閣総理大臣に指名されることを切に願っています。

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