どうも、管理人のYUKIです。
今回は、『マツコの知らない世界』でみなさんがおそらく大好きであると思われる”ラーメン”が焦点となっており、山形ラーメン、新潟ラーメンを特集して放送されるようなので、とーっても、おいしそうなので深ぼってみることにしました。
本日のラインナップは以下の通りです。
それではいってみましょう!
まえがき
『マツコの知らない 山形ラーメン v.s 新潟ラーメン の世界』というタイトル。
この2県はラーメン消費量1,2位を常に争う常連県のようです。
実は、自分は過去に山形の米沢市に1年間仕事で在住していたことがあり、そのときは、なんと、職員食堂にメニューとして米沢ラーメンがありました!
しかも、職員食堂なのでお安く食べられるというメリットも。
米沢ラーメンにはそんな思い出があります。お話しを元に戻します。
山形ラーメンと新潟ラーメンの特徴など色々調べたことお教えしたいと思います。
山形ラーメンについて
山形ラーメンといえば
山形ラーメンは、地域ごと、それぞれ特色あるラーメンが独自の発展を遂げた結果として完成された一品の集合体です。
今回は山形を代表する有名なご当地のラーメンを紹介したいと思います。
- 米沢ラーメン
山形県南部 置賜地方を代表する米沢市のご当地ラーメン。
麺は細い縮れ麺で、スープはあっさりとした醬油ベースです。
また、鶏がらと豚骨ベースにした透明な醤油味で脂っこさを抑えたあっさりスープが胃に優しい」お味になっています。
まえがきにも書きましたが、自分は米沢市に1年間仕事で滞在歴があり、職場の食堂でよくこの米沢ラーメンを食していました。
しかも、市場価格より割安で。ほんとっ!おいしいですよ。
具材は写真のように、チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、海苔とまさにザ・定番!がのっていて視覚的にも食欲を増進させてくれます。このシンプルさ加減がたまりません!
米沢ラーメンが食べられる店舗についてですが、以前は関東県内に数店舗営業していたようです。
しかし、現在関東県内に米沢ラーメンを専門店として提供しているお店はありません。

- 酒田ラーメン
酒田ラーメンのスープは、煮干しをベースとしていて、醤油味になっています。
煮干しの香りが程よく、しかし、しっかりと感じられ、味覚にやさしい風味が感じられるスープになっています。
麺は中太ストレート麺が多く、煮干しが主役のスープと相性バッチリ!食感は絶妙です。

- 冷やしラーメン
これは、自分が米沢市に在住していたころ、職場の職員食堂で冷やしラーメンもメニューにあり、食べたことがあります。
それまで、勿論、冷たいラーメンなんて食べたことなんてありませんでしたが、上司が食べているのを見て、トライしてみることにしたのです。
口に運んだら、これがマジでおいしい!
びっくりしました!
冷やしラーメンという発想にも驚きましたが、そのおいしさにも更に驚きました。
- 赤湯からみそラーメン
このラーメンにも思い出があります。このラーメン大好きです!
山形ラーメンのなかで一番大好きかもしれません。
この赤湯からみそラーメンは南陽市の赤湯温泉地区発祥のご当地ラーメンです。
中華料理店『龍上海』は有名。
自分は本店ではなくて米沢駅から1㎞離れたところにある
『孫悟空』!
というラーメン屋さんでいつもたべていました。超、クセになります!!
バスで米沢駅から米沢市立病院前で下車、徒歩3分でほどなく到着する位置にあります。(すみません(-_-;) 閉店しているようです。)
基本となる味噌スープに自家製の辛みそを加え、スープにアクセントをつけ、、中太麺の、縮れ麺によく絡み、よくスープの味が麺に乗ってきてとてもおいしいのです。
具材はチャーシュー、もやし、ネギ、メンマ、などたっぷり盛られ。お腹いっぱいで、満足の一品です。これは是非ぜひ一度ご賞味あれ。

新潟ラーメンについて
新潟ラーメンといえば
『新潟県』から連想されるのは、”深い味わいのある美味しいお米“、”新鮮な魚介類“、そして、なんといっても”地酒”ですよね。
でも、みなさん、そんな新潟県は一方で実は『ラーメン王国‼』でもあること、ご存じだったでしょうか?さらに、新潟ラーメンといえば、県民にこよなく愛され、食べ続けられている『新潟5大ラーメン』と呼ばれる5つのご当地ラーメンが有名とのこと。簡単にご紹介しますね。
- 長岡生姜醤油ラーメン
寒い地域ならではの発想で、お客様の体を温めてもらいたい想いから、しょうがの量を増やしたことがはじまりだそう。
見た目は昔ながらの中華そばのような感じで、どこかホッとする、落ち着く一品です。
麺の他にトッピングとして、チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギがのっており、これまた食欲をそそります。
記事をかいているそばからおなかが空いてきました。
お店に関しては、元祖である長岡市の駅前にある『青島食堂』(宮内駅前店:これが本店です)は有名。このほか新潟県内には8店舗展開しています。
そして、都内には “ 青島食堂 “ 秋葉原店があり、わざわざ新潟まで足を運ばずとも新潟の味が楽しめる!のは嬉しいですね‼

- 燕背油ラーメン
燕市と言えば、洋食器やステンレス製品などの金属製品で知られていますが、燕三条系の背油ラーメンは名物料理として、また、燕市のソウルフードとして市民にこよなく愛されています。
燕背油の特徴は、やはり背油の量が半端ない!この背油の量の多さは、これも寒い地方独特の発想からきたもので、スープが覚めにくいように背油で蓋をして冷めにくくするという発想から生まれたものでした。
理屈は理屈ですが、なんといっても、見た目がとてもおいしそうなんですよね。
おなかが空いている時は特にたまらなく眼に映りますよね。
そして、麺はモッチモチの極太麺で濃い口醬油に煮干しベースの真っ黒なスープが太麺に背油とともによく絡んで、口の中でそれぞれの味が融合しあい一つの完成された美味しい味を成してくれます。
堪りませんね!ちなみに、スープは煮干し中心のあっさり目のものがつかわれていることが多いようです。
思ったほどこってり感はないようです。
店舗に関しては、こちらは残念ながら、都内も含め関東県内には燕背油ラーメンの味を楽しめるお店はないようです。

- 新潟濃厚味噌ラーメン
これは、結構な濃厚な味噌ラーメンです。札幌、山形、とならんで『日本三大味噌ラーメン』のうちの一つです。
1973年(昭和43年)にこの濃厚味噌ラーメンが誕生しました。本店は新潟濃厚味噌の元祖と呼ばれる『こまどり』さんです。
スープがかなり濃い!ので、「割りスープ(出汁)」がついてきます。
これが新潟濃厚味噌ラーメンの特徴でもあります。麺は太麺で、もちもちの食感。
具材はひき肉とシャキッと炒めた野菜で、濃厚スープと太麺とひき肉&野菜が皆さんコラボしあって新潟濃厚味噌ラーメンという一つの作品となっています。
純粋に、食べたい‼

- 新潟あっさり醤油ラーメン
麺は極細麺と器の底が見えそうなほどにスープが透き通って見えるのが特徴。
事の始まりは、昭和30年頃に、屋台から誕生したといわれています。
あっさりスープと、極細麺ゆえ、お酒の後など〆の一杯としては最高においしくいたでける一品ではないかなと思います。
もちろん、〆に限らずですけど。

- 三条カレーラーメン
全国的に広く知られてはいませんが、根強い人気があるメニューです。嫌いな人はいない(おそらく)カレーとラーメンがコラボしているのですから当然と言えば当然です!店舗に関しては三条市内30店舗以上展開はしているものの、都内など関東圏内では食べられる店舗は出店していないようです。

新潟県 v.s 山形県 のラーメン消費量
2024年の総務省家計調査によると、1年間の1世帯あたりのラーメンにかけた外食費は山形市が2万2,389円で3年連続1位‼、次いで、新潟市が1万6292円で全国2位!、3位は仙台市で1万5534円となっています。
山形県が頭一つとびぬけていますね。しかも、上位3県はすべて雪国です。
やはり、気温が寒いときには、自ずと熱いラーメンを欲するのでしょうか。
吐く息が白いほど寒い中で食べる熱いラーメンは五臓六腑にしみわたりますよね!
関東で新潟ラーメン・山形ラーメンが食べられるところは?
燕系背油ラーメン・三条系カレーラーメン
らーめん潤 蒲田店(JR蒲田駅)
らーめん潤 亀戸店(JR亀戸駅北口)
王道!!背脂煮干中華そば 潤(茨城県鹿嶋市鉢形台)
らーめん潤 秋田店(秋田市山王)
→らーめん処『潤』系列の店舗案内(住所、地図、営業時間etc.)はこちらで確認お願いします。
長岡生姜醤油ラーメン
青島食堂 秋葉原店
新潟濃厚味噌ラーメン
潟食(かたしょく)
東京都府中市矢崎町4丁目1 大東京綜合卸売センター第5通路
アクセス:南武線/武蔵野線 府中本町駅から徒歩15分
電話 :042-318-0853
営業時間:
[月・火・木・金・土・日・祝日] 8:00〜19:00
定休日 :水曜日
赤湯からみそラーメン
龍上海 横浜店 新横浜ラーメン博物館
アクセス確認はこちら。
龍上海 本店(山形) 住所:山形県南陽市二色根6-18
TEL:0238-43-2952
まとめ
みなさん、いかがだったでしょうか?かなりおなかが空いてきましたね。
山形・新潟らーめんが関東圏内で食べられるか所が意外に少ないのには驚きました。
それ系統のらーめんはたくさんで出店しているのですが。
やはり、本家からのれん分け的な店舗で食べたいですよね。
一番は、ご当地に足を運んで食べるのが一番よりいっそうおいしいと思います。
11月4日のマツコの知らない世界の放送楽しみですね。
それでは、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
チャオ!


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